勉強の休憩方法
勉強の休憩方法
人の集中力は、習慣や訓練によって鍛えらますが、なかなか長時間続かないものです。
難しい内容の勉強にトライしている場合などは特にそうではないでしょうか。集中力が切れて勉強して、効率が悪く時間を無駄にしてしまうだけです。
ここでは受験勉強に適した休憩方法について紹介していきたいと思います。
休憩に入るタイミング
勉強していて、勉強をやめて休憩に入るタイミングとしては、
- 頭が疲れた時
- 眠くなった時
など集中力が切れた時です。
そして勉強していて、休憩に入るタイミングはこれだけだと考えています。
基本は無理をしない勉強です。
人によって勉強の区切りがついたら休む、時間で区切り休む、などあり、自由で良いです。
まったく勉強に集中できなくなれば、ひとまず休憩しましょう。
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休憩方法、休憩時間
疲れて集中できなくなった時は、あなた自身のリラックスできる方法で15分程度を目安に休憩しましょう。
時間が15分なのは、必要以上に休憩してしまうと勉強の気持ちも完全に途切れてしまい再び集中するまで時間がかかってしまうためです。
リラックスする方法としては、
- ストレッチをする
- 甘いものを少し食べる(チョコレートなど)
- 音楽を聴く
- 水分を取る
- 15分寝る
などを推奨します。ストレッチなどは、体全身の血行を良くするので、リフレッシュ効果は高いと思います。
また、脳のエネルギーは糖分なので、甘いもの少し食べるのも良いでしょう。
ただ、食べ過ぎるのはNGです。
眠くなった場合は15程度仮眠しましょう。
これは熟睡しない自信がある人はベットで横になっても良いですし、起きれないと思う人は椅子の上でタイマーをつけて仮眠しましょう。
この15分程度というのも、眠気が取れ、また完全な睡眠に入らないで起きるので、脳がもう一度勉強用に働きだすまで時間がかかりません。
実際の試験を意識した休憩
休憩の取り方については、今まで紹介したとおりですが、一点、注意点があります。
勉強は無理をせず、小まめに休憩をとることを推奨していますが、大学受験の2次試験の場合、長い時は2時間半程度あるものがあります。
普段の一区切りの勉強時間が30分程度の場合、集中力が続かず、実際の試験に対抗できなくなる場合があります。
週に1回程度は、試験を意識した長時間の勉強を行いましょう。
その時は集中力が切れても、休憩せずに、粘って勉強してみて下さい。